フィルムバルーンの空気が抜けないんだけど…
・クリスマス
・ハロウィーン
・誕生日
・パーティ
などの飾りつけに使ったフィルムバルーンって、どうしていますか?
私の場合は、残念ながら、この前までは、一度使ったら捨てていました。
せっかく買ったのに、一度しか使わないのはもったいない…
来年も使えないかな?
あれって、もったいないと感じるのは、私だけでしょうか?
うまく空気を抜いたら、来年も使えるのに…って、毎年思っていました。
ですが、いつものことながら、うまく空気を抜くことができず、その結果、穴をあけてポイっと、捨てていたんですよ。
ちょっとした罪悪感を感じながら…。
・ダイソー(100均)で購入したから
・また来年買えばいいから
って思いながら、今までは、一度使ったらポイポイと捨ててしまっていたんです。
われながら、もったいない…
ということで、この前、このことを会社の同僚に話したところ、
うちでは、ハロウィンのフィルムバルーンは、毎年同じものを使っていますよ~。
一度だけで捨ててしまうのは、もったいない…ですね。
と、意外な答えが!
そこで、すかさず、
えっ!
だったら、フィルムバルーンの空気はどうやって抜いているの?
って聞いたら、
フィルムバルーンの空気を抜くのはとても簡単ですよ~。
ストローを使えば、スルスルと空気が抜けていきます。
ということで実際に試してみたところ、思ったよりも簡単に空気を抜くことができました。
ということで本日の記事は、ストローを使ったフィルムバルーンの空気の抜き方について、わかりやすく紹介していきますね~。
ストローを使ったフィルムバルーンの空気の抜き方
フィルムバルーン(アルミバルーン)の空気を抜く方法はとても簡単ですよ~。
バルーンの穴にストローを差すだけ!
ストローを差しこんでいくと、ある場所から、フィルムバルーンが、なんというか「フワッ~」となって、空気が抜けていくのがわかります。
ただ、コツがあって、フィルムバルーンの種類によっては、結構奥まででストローを差す必要がある場合があります。
というのも、フィルムバルーンには、空気の逆流を防ぐための逆止弁がついています。
この逆止弁があるおかげで、一度入れた空気は、入り口を結ばなくても漏れてこないようになっているのです。
なので、ストローを使って、その逆止弁を突きぬけることで、フィルムバルーンの空気を抜くことができるんですよ!
(逆止弁が引っかかりになっているので、そこでいったん引っかかります。そこを突きぬけると、空気を抜くことができます)
わかりにくい説明で申し訳ないです…。
動画を見てもらった方が、わかりやすいかな。
ということで、Youtubeで検索してみたことろ、わかりやすい動画を見つけましたので、紹介しますね。
66cmの、けっこう大きな数字のフィルムバルーンの、空気を抜いている動画です。
付属のストローを使用して空気を抜いていますが、結構奥までストローを差しているのがわかると思います。
動画の概要欄にも書いてありましたが、
・逆止弁
・フィルム
を傷つけると、次に使う時に、空気の漏れる原因となる可能性があります。
なので、ストローを差す時には注意してくださいね~。
繰り返し使うのであれば、空気の入れ方にも注意!
空気の抜き方に関しては、分かったと思います。
ストローを差して丁寧に空気を抜くことで、フィルムバルーンは、繰り返し使用することが可能となっています。
ですが、その場合に注意してほしいことがあります。
それは、空気を入れる時に、雑菌も一緒にバルーンの中に入ってしまうこと。
バルーンの中に空気を入れる時って、ストローを使って、そのストローに口を付けて空気を入れるでしょ。
その時に、口の中の雑菌も一緒に入ってしまうんです。
その雑菌がバルーンの中で繁殖してしまう可能性があるんです。
(雑菌の繁殖に必要な水分も一緒に入ってしまうので、ちょっとヤバいかも…)
フィルムバルーンって、ほら
・クリスマス
・ハロウィーン
・誕生日
って、年に一回しか使わない場合が多いですよね。
なので、フィルムバルーンの中に残ってしまった雑菌は、去年のもの…なんです。
もしかしたら、繁殖しているかもしれない…となると、次に使う時は、もう口から空気を入れるのは、ちょっとためらってしまいますよね。
(特に子供の場合には…)
なので、フィルムバルーン専用の空気入れがありますので、できるだけそういった専用の道具を使って、空気を入れるようにしてください。
逆に言うと、バルーンを再利用した時に、
「お母さん、ちょっと臭いかも…」
なんていわれた時は、バルーンの中で雑菌が繁殖している可能性がありますので、気を付けてください。
まとめ
ということで、長くなってしまいましたので、要点をまとめてみますね。
まず、フィルムバルーンの空気の抜き方ですが、ストローを割くことで簡単に空気を抜くことができます。
ですが、
・逆止弁
・フィルム
を傷つけてしまうと、次に使う時の空気漏れの原因になってしまいますので、気を付けてください。
また、フィルムバルーンを繰り返し使うのであれば、専用の空気入れを使用することで、中に雑菌が入るのを防ぐことができますので、あわせて使ってみてください。
本日の記事は以上です。
参考になれば幸いです。
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