エアコンでガス漏れの場合、匂いは?毒性は?異臭の原因と対処法

エアコンでガス漏れの場合、匂いは?毒性は?

・エアコンをつけると、異臭が発生する…
・室外機からガスが漏れているのかな?
・冷房/暖房は効くからガス漏れが原因じゃないかも
・エアコンの嫌なにおいの対処法って?

と、お悩みではないですか?

 

この前のことですが、友人から連絡があったんです。

エアコンの効きが悪いから、ガスが漏れているかもしれない…。

エアコンのガスって、人体に影響はあるの?
大丈夫かな…。

なので、エアコンに使われている冷媒用のガス(フロンガス)について調べてみたのですが、その結果、

・フロンガスは化学反応を起こしにくい
・フロンガスは、無味無臭
・人体や生物にはほとんど影響がない
・毒性はないが、大量に吸い込んでしまうと酸欠になる可能性
・フロンガスは空気よりも重いので下にたまる
・なので、下に布団を引いて寝ないほうがいい

といったことがわかりました。

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エアコンに使われる冷媒ガス(フロンガス)は基本的に、無味無臭です。

なので、エアコンをつけたら異臭が発生する…なんて場合には、ガス漏れが原因ではなく、他の部分に原因があります。

ということで、エアコンから匂いが発生する場合の原因についてくわしく調べてみましたので、その結果を紹介していきますね~。

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エアコンから匂いが発生する場合の原因

エアコンを使うと、なんだか変なにおいが発生する場合、その原因は、

・新品の独特の匂い
・エアコン内でカビが発生している

の2つのことが原因であることがわかりました。

それぞれわかりやすく説明していきますね~。

新品の独特の匂い

エアコンに限らず、電化製品って、新品だと、

・工場の独特の匂い
・油の匂い
・保管場所の匂い

など、独特の匂いがついている場合があります。

この場合、製品の不具合とかではなく、しばらく時間がたてば消えてしまいますので、気にしなくても大丈夫ですよ~。

使っているエアコンが、購入して一週間以内とかであれば、ちょっと臭うかもしれませんが、それ以上に時間がたっている場合は、新品の匂いではなく、エアコン内にカビが発生している可能性がとても高いです。

エアコン内でカビが発生している場合

私も過去に2度、エアコンの内部にカビが発生していたことがあります。

エアコンをつけたとたん、酸っぱい何とも言えない匂いが、ぶわっと噴き出すんですよ。

あれには参った…。

私の時は、2度とも、引っ越先での出来事だったです。

引っ越し作業で汗をかいたので、エアコンをつけると、部屋の中に何とも言えない酸っぱいにおいが…その時は、大家さんに直接部屋に来てもらって、対応してもらいました。

引っ越してすぐの出来事でした。

なので、大家さんもそのことはわかっていて、快く対応してくれましたよ~。

私の場合、エアコンから酸っぱいにおいがしたのですが、人によっては(エアコンによっては)臭いが違ってくるみたいです。

(とはいえ、先ほども書きましたが、ガス漏れの場合は匂いはしませんよ!)

エアコンは吹き出す匂いに関しては、twitterで調べてみましたので、ちょっとだけ紹介しますね。

エアコンから甘いにおいがする場合もあるみたいです。

これは初耳でした。

前に住んでいた人が、甘いものすきだったのかな?

焦げたようなぬるい空気…

って、これはもしかしたら エアコンが寿命なのかもしれませんね。

においが酢昆布…って、言い得て妙ですね。

私の場合も酸っぱいにおいがしましたが、酢昆布まではひどくなかったはず…です。

おばあちゃんちのにおい…って、わかりやすそうなわかりにくい微妙なラインですね。

もしかして、エアコンの中におばあちゃんが???

賃貸住宅の場合、前に住んでいた人の手入れって、とても重要ですよね。

トイレ、尿の匂い…って、かなりひどい状態です。

これはクリーニングしたほうがよさそう。

電車で遭遇するおっさんの汗のにおい…って、これはわかりやすい表現ですね。

ある意味、生活臭とも言えますが…私も「おっさん」と呼ばれる年齢ですので、スメハラのないように気を付けたいと思います。

エアコンの匂いをそのままにしておくと‥‥

次に、エアコンの匂いをそのままにしておいたらどうなるか?についても調べてみましたので、紹介していきますね。

エアコンの匂いの原因は、先ほども書きましたが「カビ」が原因です。

なので、エアコンの内部にカビが発生したまま使用することで、

・故障する可能性がある
・カビを部屋中にまき散らしている
・衣類や壁などにもカビが付着する
・衣類にも匂いが移ってしまう
(その結果、周りから「臭い」と言われる)
・電気代が多くかかる(カビのため効率が悪くなる)
・アレルギーの原因になる
(子供体調不良など…)

と、エアコンの匂いをそのまま放置しておいても、なにもいいことはありません。

なので、早めに掃除しましょう。

エアコンの掃除方法に関しては、

・エアコンのメーカー
・エアコンの機種

によって違ってきます。

また、自分でエアコンを掃除しただけでは、

・室外機の掃除
・エアコンの奥のカビ

までは取り除くことができず、その結果、

「エアコンを掃除して、1週間したらまた匂いが発生した」

なんてこともあります。

Twitterを見ても、

掃除したばかりなのに、エアコンの匂いが気になる…

って、多分カビの除去が奥までできていないんじゃないかな。

エアコンの掃除スプレーってピンキリですので、もしかしたら効果の低いスプレーを使っているのかも…。

と、こんな感じでエアコンの掃除をしても、ちゃんと掃除をしていないと臭いが取れない場合って結構あるんですよ。

なので、エアコンから異臭が発生する場合は、

・自分で掃除するのではなく
・専門業者を利用したほうがいい

と、私は専門業者を強くおススメします。

エアコン掃除の専門業者ってどこがいいの?

エアコン内部の清掃ですが、私は過去に2つの業者を使いました。

・ダスキン
・イオン(カジタク)

です。

どちらの業者も丁寧な対応で、掃除後のエアコンの匂いはきれいさっぱりなくなりましたよ~。

違いといえば、

・サービス内容
・料金

かな…。

ダスキンとイオンのエアコンクリーニングサービスについて、わかりやすく紹介しますね。

ダスキンの場合

ダスキンの場合、家庭用壁掛けタイプ(幅120cm未満)であれば、

サービス 料金
1台目 14,300円(税抜13,000円)
2台セット 23,100円(税抜21,000円)
3台目以降 11,550円(税抜10,500円)
【オプション】抗菌コート 1台 2,310円(税抜2,100円)
室外機の清掃 別途見積もり

となっています。

私がダスキンを使った時は「抗菌コート」のオプションはなかったような…に逃してしまったかなあ。

抗菌コートをすることで、次のカビの発生を防ぐことができますので、これはやっておいても損はないオプションですね。

次に、イオン(カジタク)について紹介しますね。

イオン(カジタク)の場合

イオン(カジタク)の場合、

サービス 料金
1台目 14,520円(税込み」
防カビコート 0円(無料)
室外機 6,600円

となっています。

また、公式サイトによると、イオン(カジタク)の場合、

仕上がりにご満足できなかった場合でも安心してください。
サービス日から7日以内であれば無料で再仕上げいたします

と表示されていました。

むむむ…

この部分が、あきらかに他社との差別化になっていますね。

先ほども紹介しましたが、エアコンって、自分で掃除しても、時間がたつと匂うってツイートが何件もあるんです。

なので、

・掃除したその日だけじゃなくて
・7日までであれば無料で再仕上

といったサービスは、エアコンの匂いに困っている人にとっては、本当にありがたいアフターサービスです。

本日の結論

ということで、長くなってしまいましたので、要点をまとめてみますね。

まず最初に、エアコンからガス(フロンガス)が漏れた場合ですが、ニオイはしません。

エアコンの冷媒ガス(フロンガス)は基本的に無味無臭で毒性はありませんので、あまり気にしなくても大丈夫です。

ですが、エアコンから異臭が発生している場合、それはエアコン内部でカビが発生しています。

エアコン内部のカビですが、そのまま放置しておくと、

・故障する可能性がある
・カビを部屋中にまき散らしている
・衣類や壁などにもカビが付着する
・衣類にも匂いが移ってしまう
(その結果、周りから「臭い」と言われる)
・電気代が多くかかる(カビのため効率が悪くなる)
・アレルギーの原因になる
(子供体調不良など…)

といった感じで悪いことばかり…なんです。

いいことは一つもありません。

なので、なるべく早く掃除することを、強くおススメします。

しかし、エアコンの掃除ですが、個人で掃除しても、

・届かない部分
・気が付かない部分

があり、その部分のカビを取らないでおくと、いつまでたっても臭いが消えません。

なので、自分で何度もやるよりも、専門業者に頼んでください。

エアコン1台だけでしたら、1万5000円かからずに、きれいに掃除してくれます。

また、7日であれば、無料で再仕上をしてくれる業者もありますので、ぜひやってみてください。

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