嘔吐で仕事を休むときの言い方は?
・出社しても仕事ができるか不安
・休みたいけど、ずる休みとは思われたくない
・ずる休みとは思われない言い方ってあるの?
と、お悩みではないですか?
私も年に2回ほど、朝起きたら吐き気が止まらない症状に襲われることがあります。
これって、私の場合、季節の変わり目に多いですね。
そんな時は、会社を休んでゆっくりと横になっています。
もちろん、嘔吐の症状が止まるまでは、ご飯は食べませんよ。
ご飯を食べても吐くのはわかっていますので…。
私の場合ですが、大体、半日から長くても夕方くらいまで横になって休んでいると、嘔吐の症状は治ります。
なので、会社を休むのは、その1日だけなのですが…でも、この時に会社に休むことを伝えなければなりませんよね。
そんな時に、言い方を間違えてしまうと、最悪の場合、ずる休みと思われてしまうのって、ちょっと心配ですよね。
なので、毎年嘔吐で会社を休んでいる私の、嘔吐で会社を休むときに使う言い方を紹介していきますね。
嘔吐で会社を休むときに使う言い方
嘔吐などが理由で会社を休むときに、私が注意していることは3つあります。
それは、
- 症状をちゃんと伝えること
- 直す意思があること
- 仕事の引継ぎはちゃんとすること
この3つは、会社に連絡するときに気を付けています。
それぞれのコツをわかりやすく解説しますね。
1.症状をちゃんと伝えること
止まらない嘔吐が原因で仕事を休む場合、当日欠勤になりますよね。
その時は、もちろんのことですが会社に連絡します。
無断欠勤は最悪ですよ…。
無断欠勤すると、会社での評価が下がってしまいますので気を付けてください。
嘔吐が原因で会社を休む場合の連絡方法ですが、症状をちゃんと(ちょっと大げさに)伝えるようにしています。
例えば、嘔吐で仕事を休む場合は、
・朝から吐き気が止まらない
・腹痛がある
・頭も痛い
・熱がある(実際に体温を測定する)
といった感じで、自分に起きている状態をしっかりと(ちょっとおおげさに)会社側に伝えます。
ただ単に「体調不良で休みます」と伝えた場合、
・どこが悪いの?
・どんな症状なの?
・いつから悪いの?
といった感じで突っ込まれますので、先手を打って、相手が知りたいことを伝えるのがポイントかな。
例文としては、
●●ですが、朝から吐き気が止まらなくて、トイレにこもっている状態です。
腹痛もあり、熱を測ってみたところ、37.3度ありましたので、まことに申し訳ありませんが、本日はお休みをもらいます。
といった感じで、会社に伝えます。
私の場合、過去に、「お休みをもらってもいいですか?」と、会社に尋ねたこともあるのですが、そのときは電話で説得されて、無理やり出社される方向で話をされました。
そしてその時は無理して出社したのですが、その結果、会社で嘔吐したことがあります。
(今考えてみると、ちょっとブラックな会社でした…)
ちょっと恥ずかしい過去ですが…。
なので、それ以降は体調不良で会社を休む場合は、「本日はお休みをもらいます」と、言い切りの形にしています。
2.直す意思がちゃんとあることを伝える
そして、会社に連絡する場合は、体調を治す意思があることをちゃんと伝えるようにしています。
私の場合、午前中は横になって休んで様子を見て、それでも体調不良が治らないのであれば、病院に行く、といった内容のことは、当日欠勤を伝える電話でちゃんと話します。
例文ですが、上で紹介した例文に続けて、
といった内容のことを、前の例文に続けて伝えます。
そして実際に病院に行った場合は、診察結果は後日出勤したときに、ちゃんと会社に伝えますよ~。
3.仕事の引継ぎはちゃんとする
当日欠勤で会社を休む場合、引継ぎがあれば、ちゃんとしてください。
というのも、自分が休んだ結果、ほかの人の負担が増えてしまいます。
なので、引継ぎがあればちゃんとやっておくようにしてください。
さらに言うと、引継ぎをやらないと、休んでいても急に会社から電話がかかってきて、仕事のことであれこれ聞かれる可能性があります。
それを避けるためにも、引継ぎがあれば最初の段階でしっかりとやっておいてください。
嘔吐で仕事を休むときの言い方:例文
嘔吐で仕事を休むときの言い方の例文ですが、私の場合、ほかの人とはちょっと違って、言い切りの形で休むことを伝えます。
なので例文としては、繰り返しになりますが、
●●ですが、朝から吐き気が止まらなくて、トイレにこもっている状態です。
腹痛もあり、熱を測ってみたところ、37.3度ありましたので、まことに申し訳ありませんが、本日はお休みをもらいます。午前中は横になって様子を見て、それでも体調が元に戻らないようであれば、病院に行って診てもらいます。
といった例文になります。
この伝え方で、私の場合、今まで大丈夫でした。
病院に行った場合
私の場合、午後になっても体調がよくならないので病院に行くことも何度かありました。
その時は決まって「急性胃腸炎」と診断されるんですよね…。
急性胃腸炎って、調べてみたのですが、原因がウィルスや細菌感染によって、胃腸の粘膜に炎症が起きる疾患で、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。
ですが、ウィルスや細菌感染以外にも、日々のストレスが原因である場合もあります。
なので、原因が特定できない吐き気や腹痛のことを「急性胃腸炎」というのかな…と思います。
毎年、年に一度嘔吐や吐き気の症状が出ると、「あれ?急性胃腸炎かな」と自己診断してしまう癖があります。
これって、ほかの病気の可能性のことも考えると、ちょっと危険ですよね…。
なので、急性胃腸炎だと思っても、なかなか治らない場合は病院に行って診察してもらうことを強くおススメします。
まとめ
会社を休むときに絶対にやってはいけないことは、「嘘をつくこと」です。
嘘が会社にばれた場合、それが原因で会社をクビになった、なんて事例を見ています。
なので、会社を休む場合は、うそはつかないでください。
そして体調不良で会社を休む場合は、無断欠勤をさずに、ちゃんと連絡をすること。
連絡をする際には、
- 症状をちゃんと伝えること
- 直す意思があること
- 仕事の引継ぎはちゃんとすること
この3つに注意した言い方を心がけてください。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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