お風呂の排水溝が古いタイプなんだけど…髪の毛の掃除ってどうやるの?
・排水溝が古いタイプなので、掃除がめんどくさい
・簡単に排水溝の髪の毛を掃除したいんだけど…
と、お悩みではないですか?
私も以前は、昭和と平成の間に建てられた古い物件に住んでいたことがありました。
お風呂の排水溝が古い多プだったので、髪の毛キャッチャーが合わなかったんですよ。
そうそう!
お風呂の排水溝に使う「髪の毛キャッチャー」って、とても便利ですよね。
私もいつも使っています。
髪の毛キャッチャーを使うと、髪の毛が排水溝の中まで流れてしまわないので、掃除がとても楽なんですよね。
ですが、以前住んでいたアパートでは、お風呂の排水溝が古いタイプだったので、髪の毛キャッチャーのサイズが合わなくて、使わなかったんです。
でもそうなると、髪の毛が排水溝にたまっていくんですよね。
気が付いたら、排水溝の流れが悪くなってしまって、あわてて掃除をした記憶があります。
ですが、このことを友人に話したら、
あれ?
たしか、ネット状の髪の毛キャッチャーもあるはず…。
と、紹介してくれて、それを使ったところ、以前みたいに排水溝に髪の毛が詰まってしまうことがなくなりました。
ということで本日の記事は、古いタイプのお風呂の排水溝にも使える髪の毛キャッチャーについて、実際に使ってみた感想などを紹介していきますね~。
古いタイプのお風呂の排水溝にも使える髪の毛キャッチャー
・ネット通販とか
・100均とか
・ドラッグストアとか
でよく見かける、髪の毛キャッチー(ヘアキャッチャー)ですが、古いタイプのお風呂の排水溝には、サイズが合わない…って、私も経験したことがあります。
これって、結構ヘコみますよね。
というのも、髪の毛キャッチーって、あるとないとでは、全然違うんですよね。
あれがないと、本当に不便…。
たしかに、排水溝の入り口って、隙間のある構造ですので、ある程度の髪の毛はそこにたまってくれます。
ですが、逆に言うと、そこにたまって流れていかない髪の毛は「ある程度」だけなんです。
100%流れていかないような、隙間の間隔ではないんですよね。
なので、対策をせずにそのままでいると、時間がたつと排水溝に髪の毛がたまってしまうんです。
排水溝にたまってしまった髪の毛って、
・なんだかベタついているし
・ちょっと臭うし
・石鹸カスや皮脂汚れで白い部分があるし
・何より見た目がきもい
って感じで、ちょっと触りたくないですよね…。
排水溝に詰まった髪の毛って、掃除をしたくない原因の一つなんじゃないかな。
なので、そういった手間を省くために、髪の毛キャッチャーがあるし、それを使うことで排水溝の髪の毛の詰まりを防ぐことができるのですが…古いタイプの排水溝だと、髪の毛キャッチャーのサイズが合わない場合があるんです。
以前、私の住んでいたアパートでもそうでした。
私の場合、それまでは100均で購入した髪の毛キャッチャーを使用していたのですが、引っ越してからはそれが使えない…。
なので、そのことを友人に話してみると、
排水溝だったら、ネットの髪の毛キャッチャーを見かけたことがあるよ。
って、それだったら、キッチンの三角コーナーで使っているネットでもワンチャンいけるんじゃないかな?
ってことで調べてみると、たしかにありました!
近所の100均やドラッグストアでは見つける事ができませんでしたが(たまたま売り切れていただけかも…)ネットの通販サイトではちゃんと販売していました。
ということで、さっそくこれを購入!
実際に使ってみた感想をわかりやすく紹介していきますね!
実際に使ってみた感想は?
まず最初に使い方ですが…これはとても簡単!
ネットを裏返して排水溝にかぶせるだけなので、1分もかからずにセットすることができます。
また、ネットの網目が細かいので、髪の毛を100%キャッチします。
もちろん、髪の毛がある程度たまったら、ネットを交換するのですが、これも簡単!
ただ、排水溝の入り口にかぶせるので、交換の際には排水溝のふたを外さなければならないのが、ちょっと面倒に感じる人はいるかも…。
とはいえ、たまった髪の毛を触らなくても、ネットごとポイっとするだけですので、こっちのほうが楽に感じる場合もあると思います。
三角コーナーのネットを交換する感じ…といえば、イメージしやすいかな。
合わない場合でも、購入の際のサイズの目安になると思います。また、ストッキングタイプのネットであれば伸び縮みしますので、よりフィットしやすいかな。
古いタイプの排水溝でも、とても簡単に交換することができますよ~。
ですが、デメリットもあります。
それは…見た目が悪いこと。
ネットタイプの髪の毛キャッチャーって、サイズの上限はありますが、その範囲内であれば、いろいろな場所に使えます。
ですが逆に言うと、そのせいで、余った部分がちょっとブカブカしてしまう場合があるんです。
ピッタリつけたつもりでも、気が付いたら、伸びてブカブカしてしまうことも…。
なので、ちょっとスマートさには欠けた部分があるかな。
あと気になったところといえば、自分は大丈夫だったのですが、排水溝のタイプによっては、ネットをかぶせると、蓋がピタッとはまらない可能性がある…ということですね。
ネットの部分がとても薄くできていますが、それでも、それを排水溝の蓋にかぶせると、その厚みのせいで蓋が閉まらないんじゃないかな…と思いました。
排水溝の上に置くタイプの髪の毛キャッチャーじゃないから、これは仕方ないかな…。
とはいえ、これがあるとないとでは大違い!
排水溝に髪の毛が詰まらなくなりましたので、結果的に私は大変助けてもらった記憶があります。
排水溝に髪の毛が詰まってしまったら?
万が一、お風呂の排水溝に髪の毛が詰まってしまった場合ですが、その場合、髪の毛専用の洗剤を使用することをオススメします。
最近では、ライフハック動画で「〇〇の意外な使い道」見たいな感じの動画や記事をよく見かけます。
でもこれって、実際にやってみて掃除はちゃんとできているんですが、ちょっとあやしい部分があるんですよ。
具体的に言うと、
- 合わない(用途以外の)洗剤を使う
- 結果的にきれいになる
- だけど、繰り返し使うと素材を痛めてしまう可能性がある
なんてことも考えられます。
もう少しくわしく言うと、サンポールってトイレ用の洗剤なのですが、
・工具のさび落とし
・キッチンのシンクの水垢落とし
・鏡の水垢取り
・風呂床の掃除
などで使っている動画を見つける事ができます。
これについて、実際にサンポールの製造元に聞いてみたのですが、
「サンポールはトイレ専用の洗剤ですので、使用上の注意をよく読んで、間違った使い方をしないでください。」
といった回答をもらうことができました。
このことからも分かるように、
・排水溝には、排水溝専用の洗剤
・お風呂には、お風呂専用の洗剤
・髪の毛には、髪の毛専用の洗剤
を使用してください。
「動画で見たことがある」といって、他の洗剤を使うのは、絶対にやめてくださいね。
今日の結論
お風呂の排水溝が古いタイプで、市販の髪の毛キャッチャーが使えない場合は、その代わりにネットタイプのものを使うことで代用できます。
ネットタイプの髪の毛キャッチャーですが、いろいろサイズの排水溝に合う、というメリットがある代わりに、
・ブカブカなる場合がある
・蓋にかぶせて使うと、蓋が閉まらない場合がある
といったデメリットがあります。
ですが、排水溝の中に髪の毛を100%通しませんので、使ってみる価値はあります。
そして、排水溝の掃除をするときは、専用の洗剤を使用すること。
ライフハック動画や記事では、洗剤のいろいろな使い方を紹介していますが、繰り返し使っていると、素材を炒めてしまう可能性があります。
そういったことのないように、専用の洗剤を使ってください。
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