メンタル不調で仕事を休みたいけど…
会社にどうやって伝えたらいいの?
・メンタル不調って、会社を休む理由になるの?
・うまくわかってもらえる伝え方のコツは?
・精神的にやられすぎて、布団から出れないんだけど…
と、お悩みではないですか?
私も過去に、メンタル不調が原因で会社を休んだことが何度もあります。
あれって、波があるのかな?
メンタル不調って、私の場合、半年くらい続く場合が多いんですよ…それが終わると、2年とか3年とか長い期間は大丈夫なんです。
そんな感じで、メンタル不調になってしまうと、半年くらいは我慢して働かなければならないのですが…その期間中に、
・今日は無理
・全然動けない
・布団から出れない
って時は、何度もありました。
30代前半は、メンタル不調が多かったですね。
そういった日は、もちろん当日欠勤しました。
仕事を当日欠勤する場合って、ある程度ルールがあるんですよ。
例えば、「無断欠勤しない」なんてのもそうですね。
当日欠勤する場合でも、連絡は絶対に必要です。
それ以外にも、メンタル不調が理由って会社を休む場合、相手にわかってもらうために、伝え方にもコツがあるんですよ!
というのも「メンタル不調」って、気持ちの問題なので、誤解されやすい部分があるんです。
なので、それを言い変えて(それにプラスして)…って感じで上司に伝えることで、分かってもらいやすかったりするんです。
ということで本日の記事は、メンタル不調で会社を休む時の
・伝え方(コツ)
・絶対にやってはいけない事
の2つについて、わかりやすく紹介していきますね~。
メンタル不調で仕事を休む時の伝え方のコツ
メンタル不調で会社を休む時って、上司に連絡をしますよね。
その時に休む原因が「メンタル不調で…」ってストレートに言うと、なかなか相手に伝わらない場合があります。
そういった時に、私の場合、具体例を出して相手に伝えます。
例えば…
・食べてもすぐに吐いてしまう
・おとといから全然眠れない
・微熱がある(発熱がある)
・体がだるい
・フラフラする
・嘔吐を繰り返す
って感じで、
・精神的に不安定
・その結果、体調も悪い
ってことをセットで伝えると、自分の状況が相手に伝わりやすいです。
メンタル不調って言いにくい場合は、「昨日から嘔吐を繰り返す」みたいな感じで、体調不良の状態だけ伝えてもいいと思います。
というのも、精神的に不安定だから…ってのは休む理由としては、パンチが弱く、相手に状況がうまく伝わりきれていない可能性があります。
なので、体調が悪いというのも、セットで伝えてみることで、相手の理解を得られやすくなります。
メンタル不調で仕事を休む時に絶対にやってはいけない事
次に、メンタル不調で仕事を休む時に、絶対にやってはいけないことが2つあります。
といっても、当たり前のことですが…
・無断欠勤をしない
・引き継ぎをしない
この2つです。
仕事を休む場合、電話でもLINEでもいいので、必ず連絡を入れて、引き継ぎがあれば、最低限の引き継ぎでいいので、仕事の引き継ぎはやっておきましょう。
また、仕事を休む場合ですが、私の場合、
・今の状況
・明日以降はどうするのか?
についても、会社に連絡を入れます。
といっても、簡単ですよ…。
具体的に言うと、
精神的にきつい状態で、全然寝れない…というか、寝てもすぐに起きてしまう状況です。
また、微熱があって、昨日は2回ほど吐いてしまいました。
なので、今日一日仕事をお休みを頂けませんか?
って感じで、まずは今の状況を上司に連絡します。
その次に、これからどうするか?についても、ある程度は連絡します。
具体的に言うと…
今日一日家で様子を見て、明日も体調が元に戻らなければ、病院に行こうと思います。
って感じで連絡をします。
逆に言うと、2日も3日も連続で休んでいるのに、病院に行かないのはちょっとおかしいぞ!もしかしてずる休みかも…って思われてしまいます。
なので、長く続くようであれば、病院に行ってちゃんと診察してもらって、専門家の意見を会社に報告する方向で考えています、ってことをちゃんと相手に伝えましょう。
また、メンタル不調の時に病院に行くのは、とてもいいと思います。
というのも、メンタル不調って、なかなか理解してもらえない場合がありますからね…そういう時には自分の今の状況を理解してもらうために、専門家の後押しも必要なんですよ!
Yahoo!知恵袋では?
次に、Yahoo!知恵袋で、メンタル不調で会社を休む時の伝え方について調べてみましたので、一部を紹介していきますね。
メンタル不調で行きたくない時、私もあります。
そんな時は休むに限りますね。
『微熱とだるさがある、体調不良で休む』と伝えたらいいと思います。
メンタル不調=体調不良動きたくないし、動けなかったりするので、私の場合は、嘘をついている訳ではないと自分に、言い聞かせて休みます。
何があったかわかりませんが、考えてもきりがないので、少しでも考えないようにして、リフレッシュ休暇とって下さい。
引用元:Yahoo!知恵袋
そうそう!
精神的な不調って、目には見えないので、
・微熱
・だるさ
見たいな感じで、体調不良も一緒に伝えるようにすると、相手に伝わりやすいです。
・リフレッシュ休暇
・有給休暇
などがあれば、積極的に使ってください。
風邪と同じようにメンタルヘルスケアすることも大切だと思います。
甘えているとか、そんなことはありません。
しかし多くの企業で、メンタルヘルスを理由に休むとさぼりだというふうに思われてしまうのも現実です…
一度病院にいって、診断書などの根拠を持ってお休みを申し入れるのが、一番いいかもしれません。
引用元:Yahoo!知恵袋
そうなんですよね!
会社によっては、メンタルヘルスを理由に休むのは「さぼり」という風に思われてしまうこともあります。
そういった場合に備えて、診断書が必要なのは、同意!
私も先ほど書きましたが、
・その日はゆっくり休む
・次の日も体調不良なら病院に行く
といった感じで、私の場合、メンタル不調で休む時は、病院に行ったら診断書は必ずもらっていました。
頑張ることは良いことです。
でも頑張りすぎることは良いとはいえません。
結局は紙一重ですよね。
本当に病んでしまったらそれこそ回復までに幾年かの時間がかかります。
自分の精神を犠牲にしてまで得られるものがあるのかどうか、考えてみて下さい。
貴方は休んでいいんですよ、甘えなんかじゃありません。
引用元:Yahoo!知恵袋
そうなんですよ…私の友人も、仕事を頑張りすぎてしまって、鬱になってしまった人がいます。
その友人は、1年間は休職して、それ以降は薬を飲みながら社会復帰をしています。
そんな感じで、心が本当に病んでしまったら、回復するのに長い時間がかかってしまうんですよ…。
肝臓は「沈黙の臓器」って言われていて、障害が起きてもなかなか自覚症状がなく、気付いた時は手遅れ…なんて聞きますが、実は心も一緒。
一度壊れてしまうと、回復するのに長い時間がかかりますので、日ごろのメンテナンスが必要です。
メンタルで休むのは、甘えじゃないです。
定期的休んで、心のメンテナンスをしてみてください。
Twitterでは?
次に、twitterでメンタル不調で休む時のコツをいくつか見つけましたので、紹介していきますね。
不眠と胸部の圧迫感はメンタル不調の代表的な兆候のひとつです。
ひとまず休めるなら休む。もし休めないなら、昼休みに通いやすそうな心療内科に電話して予約をしてください。
職場に産業医や保健師や看護師がいたり、カウンセラーがいるならそちらに相談してもよいです。
— 区役所の人@ 公務員 (@KUYAKUSHONOHITO) January 26, 2021
・不眠
・胸部圧迫
ってメンタル不調の時の「あるある」ですよね。
こういった場合は、自分で判断せずに、病院に行って専門家に見てもらった方がいいと思います。
心療内科のなにがいいって、調子どうですか?→悪いです→仕事は行けてます?って当たり前のようにメンタル不調=仕事休むレベルに相当するって考えてくれる所だよ。鬱の診断書出ました休職しますって本部長に言って「で、ぺちゃんはどうしたいの?」って聞いてきた本部長はクソだよ
— ぺ (@pehu1011) October 13, 2019
そうなんですよ!
メンタル不調に対しては、
・心療内科
・会社
では、考え方に温度差があるんですよ!
会社の場合、利益を出すことが目的なので、その辺の気持ちもわかりますが… 会社に産業医がいる場合、メンタル不調に関しては、ちょっとでもいいので相談したほうがいいです。
というのも、メンタル不調を産業医に相談した…という実績があると、上司もその辺に理解を持ってくれる場合がありますからね。
自分の身は、自分で守る。
会社は、健康まで管理してくれない。だから本当にメンタルがやられた時は、会社に頼ってはいけない。
「休む」というジャッジは、自分で。会社は「休め」と言ってくれない。
なので、メンタル不調で働くのが困難なときは、自分に優しくするのが鉄則。
— かいぞう (@kaizou_20191008) December 11, 2019
なるほど!なるほど!
会社に休む連絡を入れる時ですが、今までは
「お休みをもらってもいいですか?」
としていたのですが、そうではなくて、
「お休みさせていただきます」
って感じで、自分で休むかどうかをジャッジしたほうがいいと思います。
メンタル不調を感じたら早めに休む。これは休職等の長期休暇を避けるため。休めば休むほど復帰に必要なエネルギーも大きくなるし給与等の問題も出てくる。だから普段からちょこちょこ休む。ただし一度に休むのは1日か2日。「休みがちだが長期で休むことはない」。これがメンタル弱者の大事な戦略。
— すなお (@sunao8791) March 18, 2020
弱者の戦略…ランチェスター戦略とはちょっと違ってきますが、なるほど!
こういった考え方だと、かえって長続きするんですよね。
最後に勝つのは、ウサギじゃなくて亀なのかも…。
メンタル不調で休むとアイツは甘えてるとか、無責任だとか聞こえてくるかも知れませんがそれは間違いです。
本当は甘えたくても自分に厳しく、責任感が強くて手抜きできないアナタだからこそ危ない!
休むも仕事。
自分と半径5メートル以内の人を悲しませないように今日もボチボチいきましょう👍
— まなSUN☀️トラリピ1,030万 (@mana_sun_Invest) August 8, 2023
そうそう!
精神的に追い込まれている人って、甘えている人じゃなくて、責任感が強い人なんですよね…。
先ほどちらっと書いた、鬱になってしまった私の友人も、責任感が人一倍強かったです。
仕事ができる人は、うまくさぼることができる人…って、誰かが言ってたような。
メンタル不調で休むとき
ズル休みって考えから
↓
これは体調不良
しゃーないべって考えに変えたら
ちょっと気持ちが楽になりました
まる— 人生勉強ジャクソン (@jackson_2025) November 5, 2021
メンタル不調で休む時って、罪悪感が生まれてしまうことってあると思います。
ですがそれは悪循環!
自分を責めてしまうと、心が休まらないですよ~。
なので、休む時は、身も心もしっかり休ませてください。
さいごに…
ということで、本日の記事はメンタル不調で休む時の伝え方について、そのコツを紹介しました。
メンタルが不調な時って、それ以外にも、
・だるかったり
・熱があったり
・寝れなかったり(寝てもすぐに起きたり)
・嘔吐を繰り返したり
って感じで、体にも不調が出ます。
これって、「ちょっと休憩しようよ」っていう体からのサインなんですよ。
そんな時は、無理をせずゆっくり休んでくださいね。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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